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hair salon LIVES BLOG

LIVESは、少し風変わりな異端派美容室とし常に進化するヘアサロンでありたいという想いで刺激的で楽しく何度も訪れたくなる空間を演出しています。

感性を磨く!!

10月2日  
奇跡的にLIVES定休日のこの日
大阪 心斎橋にある COMME des GARCONS のギャラリー Sixにて
宮島達男さんによる「Time Train」の展示がスタート

そんな初日の2日には ご本人を招いての レセプションパーティーが行われ
LIVESメンバーは勿論 参加させて頂きました!


宮島達男さんの作品のなかでもっとも象徴的であるのは、「1」から「9」までのカウンターがそれぞれ異なる速度で明滅を繰り返す、という手法。これは人間のライフ・サイクルの連続性や永遠性を示している。じっと見つめているとまるで、ひとの生命というものの意味を思い、はたまたひとつの生命という枠組みを超えて、宇宙とは何であるか──そんなことにまで思いを馳せてしまう。
青く明滅するLEDを搭載した列車のモデルが、始発駅も終着駅もないレールの上を、あたかも永久に走りつづける──2008年にドイツで発表された宮島達男さんの作品が今回のSixにて展示されています。
ここで発表される作品のタイトルは「Time Train To The Auschwitz(タイム・トレイン・トゥ・ザ・アウシュビッツ)」。その名が示すとおり、ドイツ、ナチスの暗い歴史であるホロコーストをテーマに扱ったもの。1932年から1945年までのあいだ、実際にドイツを走行していた列車のモデルに青く明滅するLEDを搭載して、始発駅もなく終着駅もなく、あたかも永久に走りつづけるようなインスタレーションが展開される。

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実際 宮島さんにお話させて頂けた。
そして聞いてみた。
「この作品はなにを表現したのですか...?」
宮島さんは すごく丁寧に答えて下さいました


一見かわいらしいんだけれども、「Time Train To The Auschwitz(タイム・トレイン・トゥ・ザ・アウシュビッツ)」という作品タイトルによって、みなさんこれが何を意味しているのか、ハッと気づくわけですよ。この数字がじつは人間たちであって、ユダヤ人たちの象徴である、ということに。で、今回のLEDはわざとブルーの色を使っています。というのも、当時ユダヤ人たちが着けることを強要されていたバッジについていた六芒星、それがブルーなんですよ。ですので、LEDもブルーにしました。

ここではやはりLEDは数字をカウントしていて、ユダヤ人たちの命みたいなことをあらわしている。そしてよく見ると、貨車にもギュウギュウ詰めで乗っているわけです。すし詰め状態。その生きている命、ほの暗い命が遥か彼方まで殺されに連れていかれてしまうっていう、そういう情景を描いた作品なんです。

――作品のなかで、そのユダヤ人を象徴するLEDの数字を載せた列車が、レールの上を走っていきますね。そこには始発駅もなければ終着駅もない。そのような設定にされたのは、行きどころをなくした人間の感情のようなものも表現されています

遥かな感じ、永遠につづく感じ。どこまでも行っても到着しない、非常に遠い感じですよね。そういう感じを出すことで、悲しみだとか、辛さだとかを、感じてもらえるといいかなと思っています。それとともに、命の象徴であるLEDですので、ある種、命の永遠性みたいなことも裏テーマとして掲げられていますけどね。変な言い方なのですが、アウシュビッツは人類にとって非常に不幸な歴史なのだけれども、そのことによって逆に、アウシュビッツで亡くなった方たちは、ずっと永遠に語り継がれていく。語り継がれていかねばならない。そういうある種の永遠性をもっているのではないかと思っています。これは原爆もおなじ。「9.11」もそうですが、人類の、ある悲惨な歴史というものは、忘れてはいけないし、永遠に語り継いでいかないといけないものなのだと思っています。


こう語って下さった宮島さん...









めっちゃオチャメに写真を撮って下さいました☆

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12月29日まで開催されています。

「芸術の秋」を感じてみてください!!
  1. 2010/11/13(土) 23:17:55|
  2. 上田
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